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感染症対策の取り組みについては、各店舗までご確認ください。また、ご利用の際はお店の取り組みに従ってご利用くださいますよう、お願いいたします。

季節の移ろいを、目で舌で感じる
心を尽くした日本伝統のおもてなし

創業30年の【浜懐石 つねとら】は、遠方から訪れる人も多い、日本料理の名店です。

京都で10年の修業を積んだご主人・近藤恒夫さん。『晩秋の祝膳』で振る舞われるちらし寿司は、酢飯に煮つめた椎茸や干瓢、胡麻、海苔を混ぜ込んだ京風の仕立てで、錦糸卵、いくら、蟹、小肌、煮穴子などで彩ります。また、10日かけて仕込む『鯖と鱈の昆布締め』や『土瓶蒸し』など、職人の技が光る逸品ばかりです。

「食事は、ただお腹を満たすものではありません。季節を感じ、風土を感じ、時には小説を読むように料理から物語を感じる。それが本来の喜びなんです」と近藤さん。カウンター席に座れば、近藤さん自ら料理にまつわる歴史や所以を説明してくれます。そのお話を聞くことも、楽しみのひとつです。

そして嬉しいのが、それぞれの利用シーンに合わせて対応してくれること。例えば、還暦のお祝いなら土鍋で炊いた鯛飯を。お孫さん連れのご家族なら家族で和気藹々と箸を伸ばせるように大皿に盛りつけたお蕎麦を。という具合。祝席に華を添える料理を提供する。それが、近藤さんのおもてなしの流儀なのです。

茶道に書道と、日本文化に造詣の深い近藤恒夫さん。ベテランですが、今だに技術の向上に余念がありません
『晩秋の祝膳』(要予約)。この日の料理は、京風ちらし、鯖と鱈の昆布締め、鱧・海老・松茸の土瓶蒸し
横浜で採れた根菜を使った『野菜の酢漬け』。滋味深く、爽やかな酸味がお酒のアテにもぴったりです
4~8名で利用できる個室もあります。またカウンター席には、感染防止対策としてパーテーションを設けています。
浜懐石 つねとらの
イチオシポイント
イチオシメニュー
野菜の皮までまるごと使った
ヘルシーな『ベジスイーツ』
地元の野菜を使った『ベジスイーツ』は、ご主人の隣に立つご子息・陽士さんが京都で研鑽を積み開発。玉ねぎの皮を煮出したジュレ、大根のプリンやコンフィチュール、白味噌を加えたカステラなど、他ではお目にかかれない品がずらり。野菜の皮まで使用する栄養価の高いスイーツです。
おすすめシーン
最大20名まで入れる和室では
落語会などのイベントも開催
お店の2階には、5~20名まで対応可能な和室をご用意。ご主人の近藤さんは食とエンターテイメントの融合に積極的で、この場所で落語会、津軽三味線、二胡や尺八の演奏会など、様々なイベントを開催しています。“食”を味わいながら“芸”を楽しめる、最高のひと時です。
SO05
星川駅周辺のこだわりの名店