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左近山団地内の公道で自動運転バスの試験走行を実施【相鉄バス・群馬大学・日本モビリティ・横浜市経済局】

| バス

営業運行による実証実験に向けて
横浜市I・TOP横浜 路線バス自動運転プロジェクト

相鉄バス株式会社
国立大学法人群馬大学
日本モビリティ株式会社
横浜市経済局

相鉄グループの相鉄バス(株)(本社・横浜市西区、社長・菅谷 雅夫)と(大)群馬大学(所在地・群馬県前橋市、学長・石崎 泰樹、以下:群馬大学)、日本モビリティ(株)(本社・群馬県前橋市、社長・小峰 千紘)は、相鉄バスとして初めて、公道での自動運転バスの試験走行を実施しました。

これは、横浜市の「I・TOP横浜 路線バス自動運転プロジェクト」の一環として実施したものです。2021年夏に予定している公道での営業運行による実証実験に向けた準備を目的に、横浜市の大規模団地再生モデル構築事業の対象団地である左近山団地(横浜市旭区)を走行する営業運行路線の一部(左近山第1バス停~左近山第5バス停、往復約2.7km、以下:同区間)において、大型バスを用いて行いました。

試験走行は、運転席に運転士を配置した自動運転「レベル2」で同区間を往復。実際に使用しているバス停に正着※させ、体験乗車の感想などを調査しました。

今回の試験走行の結果をもとに、自動運転システムの調整や実際の公道の走行における問題点などを把握し、夏に予定している公道での営業運行に向け、引き続き研究を行っていきます。

今後もさまざまな実証実験を通じ、自動運転に関する社会受容性を向上させるとともに、公共交通ネットワーク強化の可能性を検証し、自動運転「レベル4」による営業運転を目指します。

※ 「正着」とは…あらかじめ定められた乗降場にバスの乗降扉を合わせること

自動運転バス
自動運転走行中の運転士の様子

「左近山第1バス停~左近山第5バス停」間の試験走行の概要

実施内容

使用車両

自動運転バスの機能を支えるシステム

体験乗車された住民の方の感想など

今後の実証実験・展開について

2021年夏に左近山地区で公道での営業運行による実証実験を行う予定です。具体的な実証実験の区間、時期については、関係各所と調整中のため、決まり次第、改めてご案内します。

自動運転システムとは

自動車の車両制御システムの一種で、運転に必要な「認知・判断・操作」の一部あるいは全部を自動で実施可能な機能を有するシステムの総称。SAE(米国自動車技術会)によってレベル0(手動運転)からレベル5までに区分される自動運転の国際的な基準。

共同研究の目的とこれまでの取り組み

相鉄バスと群馬大学は2019年4月に大型バスの自動運転に関する共同研究契約を締結し、大型バスの自動運転「レベル4」による営業運転を目指しています。

相鉄バスでは、就労人口の減少に伴う運転士不足への対応のひとつとして自動運転技術の導入が不可欠と考えており、より安全な運行サービスを提供することでお客さまの利便性向上が図られることから、迅速な技術導入を目指します。

群馬大学研究・産学連携推進機構次世代モビリティ社会実装研究センターでは、大型バスの自動運転適用における課題解決や運行実務に即した技術の実現により、自動運転「レベル4」の実用化につなげたいと考えています。

これまでの取り組みとして、2019年9月には、よこはま動物園ズーラシア正門と里山ガーデン正面入口間にて、日本初となる大型バスによる営業運行での自動運転の第1回目実証実験を実施しました。その後、2020年10月には、同区間にて、日本初となる大型バスの運転席無人と「遠隔監視・操作システム」による営業運行を実施しました。

今後も大型バスの自動運転による実証実験を継続的に実施し、自動運転「レベル4」による営業運転を目指します。


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