平成29年3月18日(土)ダイヤ改正実施について
相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業の進展に合わせ
平日朝のラッシュ時間帯※1にも特急の運行を開始
相模鉄道では、平成29年3月18日(土)より土休日ダイヤを、3月21日(火)より平日ダイヤを改正します。
これは、平成29年3月5日(日)に相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業において下り線の切り替えを予定していることから実施するものです。
概要
- 主な改正ポイント
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- 1.平日朝の上り(海老名駅~横浜駅間)で特急の運行時間帯を拡大し、運行本数を増加
- 2.日中時間帯※2の運行を一部変更
- 3.平日の深夜時間帯※3に行先の変更と急行海老名行きを増発
1.平日朝の上り(海老名駅~横浜駅間)では特急の運行時間帯を拡大し、運行本数を増加
海老名発は、6時01分から7時31分発まで15分間隔で運行。以降、日中パターン開始の 9時11分まで20分間隔で運行します。
平日朝の特急横浜行き
- 特急の運行により7時30分~8時30分に横浜駅へ到着する本数が他の種別も含めて2本増加し混雑が緩和します。
- 平日朝の8~9時台の下り特急は、横浜発8時50分・9時10分・9時30分の3本に変更します。
- 土休日ダイヤの特急は、海老名発6時41分からそれぞれ30分間隔で19時台まで運転します。
2.日中時間帯※2の運行を一部変更(土休日ダイヤも同様)
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横浜駅と海老名駅での折り返し時間を延長します。横浜駅ではホームの混雑緩和につなげ、海老名駅では、特急をご利用される際のホームでの滞留時間を短縮します。これにより主に上り列車の出発時間が変更されます。
- 例:
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(現行)海老名発特急横浜行き
毎時01分・31分発→(改正後)11分・41分発に変更
(現行)湘南台発快速横浜行き 毎時26分・56分発→(改正後)05分・35分発に変更
- 毎時上下1本ずつ運行していた本線の快速を急行に変更します。
- 特急湘南台行きの横浜駅出発ホームを2番線から3番線に変更します。
3.平日の深夜時間帯※3の運行を一部変更
現行の平日ダイヤ 横浜0時27分発 海老名行き最終電車の行先を湘南台行きに変更します。横浜発の最終海老名行きを8分遅くし、0時35分発 急行海老名行きを増発します。これにより、横浜駅での他社線最終接続列車が変更となり混雑緩和と定時性が高まります。
- 【行先変更】横浜0時27分発 各停湘南台行き
- (海老名行きから湘南台行きに行先を変更します。)
- 【増 発】横浜0時35分発 急行海老名行き(最終の海老名行き)
- (二俣川駅で横浜0時27分発の湘南台行きに接続)
その他の改正について
平日朝の大和始発列車を変更
朝のラッシュ時間帯※1の特急の運行に伴い大和始発の時刻を変更します。急行1本を海老名始発に変更し運行区間を延長したことから、大和始発の列車を1本削減します。
平日朝の大和始発横浜行き
夜間における快速列車の運行形態を変更
横浜発快速湘南台行きは20時台より30分間隔とし、運行時間を横浜22時37分発まで延長します。
また、一部の急行海老名行きを快速海老名行きに変更することで20時以降の星川駅・鶴ケ峰駅へ停車する列車を増加します。
平日ダイヤ(横浜19時42分発までは現行ダイヤと同じ)
平日 夜間の下り快速列車
土休日ダイヤ
- 横浜22時00分発 急行海老名行きを快速に変更します。
- 横浜22時25分発 快速湘南台行きを増発します。
ダイヤ改正に関するご案内について
改正ポイントや各駅の時刻表については、平成29年3月6日(月)より各駅で配布する冊子時刻表・ポケット時刻表をご覧いただくか、以下リンクをご参照ください。
- 新ダイヤのポイント(1.95MB)
- ※1朝のラッシュ時間帯…概ね7:00から9:00
- ※2日中時間帯…概ね10:00から16:00
- ※3深夜時間帯…概ね22:00以降