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Interview 09

「自分にできることは何か」

その答えを見つけられる
1990年入社
相鉄ホールディングス株式会社
 
経営戦略室部長(第一統括担当)

※所属・役職・記載内容は取材当時のものです

SOTETSU Holdings

略歴

1990年
相模鉄道(株)(現 相鉄ホールディングス(株))入社
運輸営業本部いずみ野管区 グリーンポケット担当
1990年
ビル営業本部 横浜営業所 営業担当
1995年
不動産営業本部ビル経営部業務課 契約担当
(2000年 育児休職取得)
2001年
経営管理室 企画担当
2005年
グループ経営戦略室(第一統括担当) 課長
2015年
相鉄ホテル(株)出向 マーケティング部  部長
2018年
(株)相鉄ホテルマネジメント出向 運営部 部長
2019年
経営戦略室部長(第二統括担当)
2022年
経営戦略室部長(第一統括担当)

相鉄ホールディングスへの入社のきっかけ

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就職先は生活に密着した事業を行う企業を中心に探していました。中でも鉄道会社は、沿線価値向上を通じた自社の成長がお客様の利便性の向上に直結するところに魅力を感じていました。また、自分自身のやりたいことが明確ではなかった私は、自分には何ができるのだろうかと考え、様々な事業展開をしている鉄道会社であれば自分のやりたいことを見つけることができるかもしれないと考えていました。
加えて、できるだけ長く働きたいと思っていたので、会社選びでは、自分が活躍できるフィールドや、社風などが自分にマッチしいるかという視点も大事にして活動していました。OB訪問時や採用担当の若手社員の方と接し、「この会社であれば興味を持って仕事ができると」感じたことが最終的な入社の決め手となりました。

これまでに経験してきた仕事

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入社後はいずみ野線のグリーンぽけっと(駅のサービスセンター)の仕事からキャリアがスタートしました。その後、ビル営業本部に配属され、ショッピングセンター「相鉄ジョイナス」の営業担当になりました。テナントへの営業指導、テナント誘致、販売促進など幅広い業務に携わりました。若い世代のお客様をターゲットとしたイベントやパーティの企画立案も行い、お客様に喜んでいただけることに携わる面白みを新たに感じることができました。そのあとは、不動産営業本部の契約担当、育児休職の取得、復帰後は経営管理室にて企画担当として働きました。この頃から事業の選択と集中の動きが活発化し、相鉄グループがどんどん進化し拡大を遂げていきました。企画担当として間近でその変化を体感できたことは、その後の思考に大きな影響があったと思います。
その後出向した相鉄ホテルではマーケティング部門、相鉄ホテルマネジメントでは運営部門を担当し、その後、ふたたび経営戦略室に異動となり、財務IR担当、経営企画担当となり、現在に至ります。

仕事の難しさややりがい

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現在は経営戦略室第一統括担当に配属となり、経営企画を担当しています。相鉄グループVision2030という長期ビジョンの目標達成に向け、事業を推進しています。中期経営計画やグループ経営政策の策定、各事業会社のモニタリング担当として経営計画の分析、進捗のチェックや軌道修正、課題への対応を行うほか、グループの海外事業の推進、管理についても担当しています。業務領域は多岐にわたりますが、裁量が大きい職務にやりがいを感じています。
子供が小さい頃は仕事と育児の両立に悩み、弱気になることもありました。しかし、日々の成長を感じられることが、ここで仕事を続けてこられた何よりの理由であり原動力となっています。

相鉄ホールディングスの魅力

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これまでいろいろな仕事を経験させてもらいましたが、どのフェーズにおいても、結果だけではなく、そのプロセスもしっかり見て、評価をしてもらえることが相鉄の魅力だと思います。成功体験を着実に積んでいけることもおもしろみがあります。仕事を進めていくうえで、日々さまざまな発見が得られるのです。
また、相鉄グループはとどまることなくずっと挑戦を続けています。私が入社した年にはいずみ野~いずみ中央駅間の開業、その後は横浜駅西口駅前の再開発による横浜ベイシェラトンホテルの開業、沿線の6大プロジェクトの推進、海外事業への進出、そして今年、東急直通線が開業し、都心への乗り入れを果たしました。100年に一度の好機であり、相鉄グループは大きな節目と変革のときを迎えています。まさに様々なことにチャレンジできるときなのだと思います。在職中に非常に大きなプロジェクトを経験でき幸運だと思います。

エントリーを検討している方へメッセージ

これからの相鉄グループを担う方々に期待することは、2つあります。一つはやはり、チャレンジ精神。相鉄グループVision2030では、非常に高い成長目標を掲げていますので、これまでの延長線上の発想や既存の枠組みを超えて、果敢に新しいことにチャレンジし続けることが必要となります。チャレンジ精神を持ち続けている方と一緒に次世代の相鉄グループを作っていきたいですね。
そしてもう一つは、相鉄グループの経営理念に共感いただける方。企業は勝ち残りをかけ変革し続けていますが、一方で、不変のものがあります。それが経営理念。相鉄グループは、快適な暮らしをサポートする事業を通じてお客様の喜びを実現し、地域社会の豊かな発展に貢献することを経営理念としています。私たちの行動がお客様の喜びに繋がっているかどうかということが価値判断のひとつになります。お客様の喜びのため、チャレンジ精神を持って取り組める方、一人でも多くのそのような魅力的な方々との出会いを心待ちにしています。

9:00
出社
10:00
1日のスケジュール整理と朝のミーティング
12:00
ランチ 近くのお店に同僚と一緒に行きます。
15:00
クライアントとの打ち合わせ
最近はZOOMでの打ち合わせも増えています。
17:00
翌日のタスクの整理をします
18:30
退勤
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