相模鉄道の次の100年を共に「そうぞう」しましょう
代表取締役社長 千原広司

相模鉄道は100年という長きに渡り鉄道の運行に務めてきました。これからも安全・安定輸送を通じて沿線のみなさまの毎日を支えていくことが不変の使命であると考えております。そして、当社の企業理念にある「都市と自然を結び、新しい豊かさを乗せて走る」を実現すべく、次の100年に向かって走り始めています。

しかしながら、今、社会環境は急激に変化しており、鉄道業界、当社も例外ではありません。少子高齢化、沿線人口の減少などはこれまでにないスピードで進んでいます。こうした様々な事業環境の変化に対応し、相鉄が「選ばれる沿線」になっていけるよう、都心直通プロジェクトによる交通ネットワークの拡充、連続立体交差事業による地域交通の円滑化、全駅ホームドア整備による安全性の飛躍的向上、デザインブランドアッププロジェクトによるブランドイメージと認知度の向上など、様々な取り組みを進めています。

こういったハード面の取り組みを迅速に進めることはもちろん、お客さまの立場にたった接客サービスや、速達性・利便性をさらに向上させる運行ダイヤなど、ソフト面の取り組みもあわせて行っていくことが必要です。そういった取り組みの達成には社員一人ひとりの成長が必要であり、それが大きな原動力となります。

当社の企業理念に共感していただき、私たちと一緒に相模鉄道の次の100年を「想像」し、新しい豊かさの「創造」に挑戦したい、そんな想いを持った、ひとりでも多くの方にお会いできることを楽しみにしております。

都市と自然を結び、
新しい豊かさを乗せて走る。

横浜と神奈川の中央部を結ぶ唯一の路線として、
相模鉄道は100年という長きに渡り鉄道の運行に務めてきました。

安全・安心かつ快適に、お客さまを目的地にお運びする。
そしてつねに身近にある信頼される鉄道会社として、
沿線のみなさまの毎日をしっかりと支えていく。
それが私たち相模鉄道の不変の使命であると考えます。

そのために事業環境の変化にも揺らぐことなく対応し、
都市と自然の架け橋となる鉄道としての誇りを抱きながら、
首都圏における新しい豊かさの創造に挑戦していきます。

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