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趣あふれる古民家で嗜む
老若男女に愛される“とんかつ”

いずみ中央駅から徒歩10分ほど、長後街道沿いに佇むとんかつの【桐の家】。千葉県にある小川ファームから仕入れる豚肉は、キメが細かく、上品な甘みが特徴です。まずは高温の油で表面をカラッと揚げ、次に低温の油でじっくりと火入れすることで、肉本来の旨みを引きだしています。お肉はジューシーでやわらかく、衣は薄づき。胃にもたれにくい、老若男女に愛される味わいです。

「毎日、同じクオリティでお客様に提供することが一番難しい」と語るのは、店主の安田重留さん。気候の変化で肉質に違いがでるため、状態を見極めて下処理を行う必要があるそう。職人の技で、最高の味を維持しています。

もうひとつの自慢が、古民家をリノベーションした店舗。自ら新潟まで足を運んで探し出したのがこの物件で、大工をわざわざ横浜まで呼びよせて組み直したというこだわりよう。古きよき日本の趣を感じる、居心地のよさが魅力です。

「田舎に帰ったような気分で、お客様に寛いでいただきたいですね」と優しく笑う安田さん。懐かしい空間で、お店自慢のとんかつを堪能してみてはいかがでしょうか。

この地で生まれ育った店主の安田重留さん。【桐の家】の由来は、実家で桐の栽培を行っていたことから
海老、きす、イカ、甘海老を盛り込んだ『磯寄せ定食』。お肉よりあっさり食べられると、年配の方にも人気
定食に無料でつく『先付(イカの塩辛、煮物、漬物)』。食しながらとんかつが揚がるのを待ちます。
築70年の古民家を改装した店内。高い天井、太い梁が印象的。もとは新潟にあった物件を組み直したのだそう
桐の家の
イチオシポイント
イチオシメニュー
衣はカラッと、なかはジューシー
ボリューム満点のとんかつ定食
上ロースかつと、特大の海老フライを味わえる、『ロースミックス定食』がお店一番のおすすめ。ボリューム満点ですが、衣が薄づきなのでペロリと食べられます。たっぷりと盛られたキャベツも嬉しいポイント。つやつやに炊かれたご飯も美味しく、箸が止まりません。
おすすめシーン
ゆったりとお庭を眺めながら
家族と癒しの時間を過ごす
庭を眺められるお座敷は、家族連れに人気の席です。季節によっては野生の蘭が美しく咲く姿を見られるそう。お孫さんと訪れるご近所の常連客だけでなく、東京から来るお客さんも珍しくありません。駐車場完備のため、遠方からでも足を伸ばしやすいお店です。