価値創造ストーリー

相鉄グループの価値創造プロセス

相鉄グループ基本理念の下、鉄道・駅を中心としたまちづくりによる循環型ビジネスモデルによるさまざまな事業を通じて、私たちを取り巻く社会課題の解決と、新たな価値の創造を目指してまいります。

価値創造ストーリー 説明図
価値創造プロセス(相鉄グループ 統合報告書2023「P16」より)
価値創造ストーリー 説明図
価値創造プロセス(相鉄グループ 統合報告書2023「P16」より)

マテリアリティ特定プロセス

マテリアリティの特定にあたっては、相鉄グループの経営理念、サステナビリティに対する考え方、経営課題などを踏まえつつ、国際的なガイドラインなどを参照して、課題を抽出・整理しました。その後、外部有識者との意見交換を通じて、「ステークホルダーにとっての重要度」および「相鉄グループにとっての重要度」という2軸に基づき課題の整理・評価検証を行い、さらに常務会での議論、取締役会における決議を経て、マテリアリティを特定・決定しました。

  1. Step 1 課題の抽出と整理
    ESGに関する国際的なイニシアティブ(SDGs、SASB等)の他、グローバルな課題、沿線自治体や他社事例を踏まえて、相鉄グループが中長期的に取り組むべき主な課題の抽出を行いました。
  2. Step 2 外部有識者との対話
    抽出した社会課題について、当社役員・社員と外部有識者でディスカッションを行い、重要性や優先順位を特定しました。
  3. Step 3 重要課題(マテリアリティ)の特定
    「ステークホルダーにとっての重要度」および「相鉄グループにとっての重要度」という2軸に基づき、重要課題を抽出・特定しました。
    縦軸がステークホルダーにとっての重要度、横軸が相鉄グループにとっての重要度を表す抽象的なグラフ上に「相鉄グループのマテリアリティ」というサークルが配置されている図
  4. Step 4 取締役会での議論と承認
    特定した重要課題について取締役会にて審議を行い、決議・承認しました。
レビュー