運輸業

相鉄グループの基幹事業である鉄道業と自動車バス業を2社で行っています。

相鉄線年間輸送人員
約2.3億人
相鉄バス年間輸送人員
約3,400万人
  • 特に注記のないものは2019年5月31日現在の内容です。

相鉄線の概要

横浜~海老名間特急利用で26分、都市と郊外をスピーディーに結ぶ

相鉄線は、横浜〜海老名間(本線)24.6kmと二俣川〜湘南台間(いずみ野線)11.3kmの合計35.9kmの旅客線と、相模国分〜厚木間(厚木線)2.2kmの貨物線の合計38.1kmで営業しています。沿線の住宅地と横浜市中心部を結ぶ都市型鉄道で、2018年度の鉄道事業の営業収益は、334億90百万円(前年度比0.7%増)でした。内訳は、旅客運輸収入が315億75百万円(同0.6%増)、広告料などの運輸雑収が19億15百万円(同2.2%増)で、旅客運輸収入が鉄道収入の94%を占めています。
なお、相鉄・JR直通線の開業を2019年11月30日に予定しており、同線の開業により、新宿方面への直通運転を行います。

営業収益の推移(百万円)
路線図

輸送実績・設備投資 1日63万人が利用

輸送人員

2018年度の輸送人員は2億3,321万人(1日平均63万人)で、前年度比0.6%増となりました。これを定期・定期外でみると、定期は0.6%増の1億5,224万人、定期外は0.7%増の8,097万人となりました。

輸送人員の推移(万人)

1日平均各駅乗降人員(人)

1日平均各駅乗降人員
1日平均各駅乗降人員

設備投資

安全で快適な輸送サービスを提供するため、この10年間で677億円の設備投資を行ってきました。安全性向上を基本に、多様化するニーズに対応するため、環境対策を含めた輸送サービスの向上に努めています。

設備投資額の推移(百万円)

運賃制度

「適正な原価」と「適正な利潤」

公共性の高い鉄道事業の運賃は、「能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたものを超えない」という「原価主義」に基づき、国土交通大臣の認可により決定されています。「適正な原価」と「適正な利潤」は、事業者間の競争を促し、鉄道事業の一層の経営効率化を図るためのヤードスティック方式(基準比較方式)により算出されています。
相鉄線の普通旅客運賃の体系は、一定の距離を基準として区間運賃を定めた「対キロ区間制」を採用しています。なお、いずみ野線は、この対キロ区間制運賃のほかに「加算運賃」を設定しています。また、相鉄線と他社線を乗り継ぐ場合に、運賃の割高感の緩和を図るため、それぞれの運賃の合計額から一定額を差し引く「乗継割引運賃」の設定や、普通回数乗車券より割引率の高い「時差回数乗車券」と「土・休日割引回数乗車券」を発売しています。

  • 土・日・休日、年末年始(12/30〜1/3)は時差回数乗車券および土・休日割引回数乗車券が終日使用可能。
時差回数乗車券と土・休日割引回数乗車券の対象時間・曜日
乗継割引運賃の対象区間

旅客運賃表

普通旅客運賃、通勤・通学定期旅客運賃(上段:通勤1カ月、下段:通学1カ月)
  • 2014年4月1日改定、単位:円
  • 上段:ICカードで乗車、下段:切符を購入して乗車
  • 小児普通旅客運賃は各大人普通旅客運賃の半額です。
    ICカード:1円未満の端数は1円単位に切り捨て
    切符:10円未満の端数は10円単位に切り上げ
  • 小児定期旅客運賃は各大人定期旅客運賃の半額
    10円未満の端数は10円単位に切り上げ)

運賃表

相模鉄道本線(星川駅~天王町駅) 連続立体交差事業

踏切を減らし安全性を向上

相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業は、星川駅と天王町駅を含めた約1.8kmを高架化し、交通の円滑化による都市機能の充実を主な目的とする横浜市の都市計画事業で、2002年度から事業が進められ、2018年度に上下線の高架化が完了しました。
高架化により、9カ所の踏切を除却するとともに道路を含めた周辺地域を整備することで、安全性の向上と交通の円滑化、地域の一体化などを図ります。
今後は、星川駅や天王町駅の改修のほか、周辺道路の整備などを進めていきます。

高架化区間(星川駅付近)

相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業工事区間

相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業工事区間
  • 踏切名は高架化により廃止した踏切
  • 星川6号踏切は側道整備後に除却

踏切を減らす(連続立体交差事業)

お客様サービスの向上

バリアフリー

相鉄線では全25駅にエレベーターやエスカレーターを設置することで段差を解消するバリアフリー化が完了しています。現在は、各駅のトイレに音声による誘導設備の設置を進めています。

駅のバリアフリー施設一覧(2019年3月31日現在)

駅のバリアフリー施設一覧(2019年3月31日現在)
駅のバリアフリー施設一覧(2019年3月31日現在)

サービス介助士の配置

高齢のお客様や体の不自由なお客様をはじめ、全てのお客様に安心・快適にご利用いただくため、2012年11月以降、全駅係員がサービス介助士の資格を取得しています。

サービス介助士取得のための講習

AED(自動体外式除細動器)を設置

2006年から全駅にAEDを設置しています。また、応急手当や救命措置が適切に行えるよう、駅係員をはじめとした全社員が普通救命講習を受講しています。

普通救命講習

筆談器を設置

耳の不自由なお客様に安心・快適にご利用いただけるよう、全駅改札口に筆談器を設置しています。

筆談器

多言語サインと駅ナンバリングの導入

海外からのお客様に分かりやすくご利用いただけるよう、多言語(4カ国語)に対応したサインを順次導入しています。また、どなたにも分かりやすく相鉄線をご利用いただけるよう、2014年2月から、駅ナンバリングを導入しています。

駅名看板

外国語対応

海外からのお客様への対応を強化するため、インターネットや周辺地図、テレビ電話機能を備えたタブレット型端末と、世界74言語に対応したAI通訳機「POCKETALK® W」を全駅に導入しています。また、2018年11月から駅係員向けに「接客英語学習プログラム」を実施し、接客英語の習得を支援しています。

駅で使用しているPOCKETALK® W

ホームに待合室を設置

駅に電車が到着するまでの間、快適にお待ちいただけるよう、冷暖房完備の待合室の設置を進め、現在13駅に設置しています。

弥生台駅の待合室

多機能券売機を導入

全駅に定期券の購入が可能な自動券売機を導入しています。液晶タッチパネルの採用によりボタンを大きく表示し、見やすさと操作性を向上させたこの券売機は、切符のほか、定期乗車券や回数券、フリーパスなどの購入とPASMOのチャージが行え、お客様の利便性の向上と定期券売り場の混雑緩和を図っています。

タッチパネル式多機能券売機

リアルタイムで相鉄線運行情報を提供

お客様にリアルタイムで運行情報を提供できるように総合的な運行情報提供システムを構築しています。
相鉄線の運行に10分以上の遅れや運転見合わせが発生した場合、または遅れが見込まれる場合に、ウェブサイト「相鉄グループ」と2013年10月から短文投稿サイト「Twitter(ツイッター)」を利用して運行情報をご案内しています。また、全駅に運行情報を表示する「運行情報ディスプレー」を設置しています。
そのほか、12000系と20000系、11000系車両の車内モニターでも運行情報を提供しています。

相鉄線アプリ

相鉄線や他社線の運行情報と合わせて、相鉄線に運転見合わせなどの事象が発生し、振替輸送が行われた際の迂回ルート検索、相鉄線内の電車の走行位置を表示する列車走行位置などの機能を備えたアプリです。携帯端末の言語設定による多言語表記(4カ国語)やお問い合わせに対して会話形式で回答するチャットボット(自動会話プログラム)なども備えています。

相鉄線アプリ

PASMO

2007年にサービスが開始されたPASMOは、相鉄線や相鉄バスをはじめとする首都圏のPASMO取扱事業者の鉄道と乗合バス(一部路線を除く)などのほか、JR東日本などの「Suica」エリアに加え、交通系ICカードの全国相互利用サービスにより、1枚のカードで広範囲の交通機関をご利用いただけます。また、電子マネー機能を搭載しており、駅売店や自動販売機などでも使用可能です。
なお、相鉄カードと組み合わせることでオートチャージサービスがご利用いただけます。

  • PASMOは株式会社パスモの登録商標です。
  • PASMOオートチャージサービスは株式会社パスモが提供するサービスです。
  • Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
PASMO

駅ATM

駅構内に金融機関ATMを設置し、お客様の利便性の向上に努めています。

ATM設置一覧

ATM設置一覧
ATM設置一覧
  • 年末年始や連休期間中の営業日時は各金融機関によって異なります。
  • 営業時間は変更になる場合があります。

マスコットキャラクター

相鉄線をPRするために2014年4月にマスコットキャラクター「そうにゃん」を制定しました。

プロフィール

名前
そうにゃん
出身地
相鉄線沿線
性格
好奇心旺盛で人が大好き
お仕事
広報担当
特徴
新しいものや面白いものを見つけるのが得意。ネコなのにタヌキに間違えられるのが悩み
趣味
カメラ(撮ること・写ること)、食べ歩き(つい食べ過ぎちゃうのでダイエット中)

相鉄線の安全対策

全駅へホームドアを設置

全てのお客様に安心してご利用いただけるよう、2022年度末までに相鉄線の全駅にホームドアを設置します。
相鉄線で最も乗降人員が多い横浜駅には、2017年2月にホームドアの設置が完了しており、1日平均乗降人員が10万人以上の海老名駅と大和駅、主要駅である二俣川駅と湘南台駅から順次設置(※)を進めていきます。

  • 駅の改良工事などに合わせて設置する場合もあります。
横浜駅に設置したホームドア

ホームの安全対策

列車の接近を視聴覚(一部視覚)的にお客様へお知らせする表示器を全駅に設置しているほか、湘南台駅ではホームの乗降口床面に赤色灯(スレッドライン)を埋設し、列車の接近時に点滅させて注意を促しています。また、全駅で自動放送によるお客様への注意喚起を行い、安全確保に努めています。
一方、万一お客様がホームから転落するなどした場合に備え、全駅に列車非常停止ボタンを設置し、ボタン操作により関係係員と付近を走行中の列車の乗務員に異常を知らせ、併発事故を防止します。また、視覚に障害のあるお客様を安全に誘導するため、ホームの点字ブロックを内方線付き点状ブロックに交換し、さらに安全性を高めるため、ホーム端部を着色して注意を促すCPライン(※)やホームの乗車目標を点字ブロックの内側に移動しています。そのほか、南万騎が原駅と緑園都市駅には、転落検知マットを線路脇に設置しています。

  • CPは「Color Psychology(色彩心理)」の略
列車非常停止ボタン
内方線付き点状ブロックとCPライン(左)

踏切の安全対策

相鉄線の踏切は全てが第1種甲踏切(警報機と遮断機の付いた最も安全性の高い踏切)で、踏切内の異常を運転士に知らせる踏切非常ボタンも設置しています。さらに、自動車が通行する踏切には、自動的に危険を知らせる自動障害物検知装置を設置しています。
また、警報灯はLEDを使用した省エネタイプで、全ての方向から視認できる全方向型の設置を進めています。

全方向型警報灯

線路に関する安全管理

線路の保守は、巡回による線路状態の確認のほか、軌道検測装置により線路状態の測定やレール摩耗測定を定期的に実施しています。さらに、軌道砕石の突き固めやレール探傷、レール削正などを実施し、常に安全な軌道状態を維持しています。
また、脱線防止のガードレールを半径400m以下の全てのカーブに設置しているほか、自動車が通行する踏切の列車進行方向側にも設置しています。

脱線防止ガードレール

車両に関する安全管理

運転士の体調が急変した場合に備え、運転士が運転操作を行えなくなった場合に非常ブレーキを作動させる安全装置を全編成に設置しています。また、列車速度の記録装置を装備して、列車速度の管理や速度超過の防止を図っています。
車両点検は、10日ごとに列車検査、3カ月および4年ごとに定期検査を実施し、車両の安全が保たれるよう管理しています。また、走行時の安全性を高めるため、レールと接する部分の車輪を定期的に削って整えるとともに、車両重量のバランスが狂わないよう輪重測定装置による厳密な輪重管理を定期的に実施しています。

輪重測定

地震対策

気象庁が発信する「緊急地震速報」を運輸司令所で受信し、相鉄線沿線で震度4以上の揺れが予測される場合は、列車無線を通じて全列車の乗務員に対して警報を出して、列車を停止させます。また、各駅のエレベーターを最寄り階に自動的に停止させ、閉じ込めを防止する「早期地震通報システム」を導入しています。
地震発生時は、全線で6カ所に設置した地震計のうち、1カ所でも震度4以上を観測した場合、自動的に乗務員に知らせ、全列車を停止させます。その後、震度4以上を観測した区域では、震度階級に応じた施設点検を行い、支障がない場合には、段階的に運転速度を変更し、平常運転に復帰します(余震が続く場合は別途速度を指定)。

テロ防止に向けた取り組み

テロ防止のため、「目に見える」対策を実施しています。駅構内の巡回強化や、犯罪抑止を目的として、主に改札口や自動券売機、定期券売り場などに防犯カメラを設置し、録画機能付きモニターで監視しています。また、万一お客様が車内で不審者や不審物を発見した際に、車掌へ連絡・通話ができる「非常通報器」の設置を進め、乗車中のお客様に分かりやすいように当該通報器の非常ボタン付近にテロ対応の案内表示ステッカーを貼付しています。

電車内に設置した非常通報器

運転士および車掌に対する安全管理

駅係員と車掌の実務を経験した社員が学科教習と運転技術習得の実務教習を各400時間以上(約9カ月間)受講後、国家試験(動力車操縦者試験)を受験し、合格すると運転士になります。
運転士および車掌に対しては、乗務前と勤務時間中に監督者が健康状態の確認やアルコール検査(点呼)を行うとともに、乗務中は監督者が添乗し、基本動作の厳正実施の確認と指導を行っています。また、年間を通じて乗務時間外に実車訓練や机上安全教育を実施しています。

安心・快適なご利用のために

設備の近代化

TTCシステム

TTCとは、Total Traffic Control(総合運行管理システム)の略で、列車の運行管理に関する情報を運輸司令所で一元的に管理するシステムを指し、従来のITCシステムに代わって導入しました。
運輸司令所では、5人の所員が全線の運行状況を監視しています。TTCシステムでは中央分散方式を採用するとともに全ての機器を二重系として、システムの信頼性を確保しています。また、各機器間の伝送には高速度の光ファイバー回線を使用し、信号・ポイントの切り替えをはじめ、列車接続などの詳細な案内情報を制御することで、お客様にきめ細かな情報提供を迅速・正確に行うことが可能なシステムにしています。

運輸司令所

変電所の近代化

9カ所ある変電所は「GIS(ガス絶縁開閉装置)」と「閉鎖型開閉装置」を導入しています。これらは、充電部分の露出がないため、人に対する感電の危険や飛来物などによる障害の防止が図れ、メンテナンスフリー化にもつながっています。
また、全ての変電所を無人化したため、電力司令所を設置し「電力管理システム」を導入して、全変電所の集中監視と制御を行っています。同システムは、コンピューターによる管理装置で、状況に応じた的確な電力供給を人の手を煩わすことなく行うものです。

変電所一覧(9カ所)※全てシリコン整流器
電力使用量の推移(万kWh)

省力化軌道

省力化を実現する弾性マクラギ直結軌道を、大和駅周辺といずみ中央駅〜湘南台駅間などに採用しており、既設線では緑園都市駅〜いずみ野駅間のトンネル区間の一部で同軌道への改良が終了しています。なお、相模鉄道本線(星川駅〜天王町駅)連続立体交差事業でも採用しています。

弾性マクラギ直結軌道

気象情報遠方監視装置

列車の安全運行を確保するため、沿線6カ所に雨量計、9カ所に風向風速計、5カ所に温度計を設置。これらの情報を運輸司令所などでひと目で分かるシステムを構築しています。また、5カ所にレール温度計、4カ所にレール伸縮継目移動量測定器を設置し、保線情報をシステムに付加。さらに、これらのデータをより把握しやすいようにグラフ表示機能を付加し、2006年にシステムを更新しました。これらにより、各情報の把握が容易となり、災害の未然防止と安全面の対策が飛躍的に向上しました。

相模鉄道のCSR

盲導犬育成・普及サポートキャンペーン

盲導犬の育成・普及を目的に、「相鉄グループ 盲導犬育成・普及サポートキャンペーン」を2006年から推進しています。毎年、盲導犬への理解促進などを目的に、盲導犬との歩行体験などができる「盲導犬ふれあいウォーク」を開催しているほか、相鉄線の主要駅や相鉄グループの施設に募金箱を設置し、募金と相模鉄道からの寄付を合わせて目の不自由な方へ盲導犬の贈呈を続けています。

見学会や撮影会を開催

鉄道事業への理解を深めていただくとともに、相鉄線をより身近に感じていただくことを目的に、鉄道施設の見学会や車両の撮影会を開催しています。2018年度は、そうにゃんファミリーフェスタやそうにゃんバースデーイベントを開催しました。

そうにゃんファミリーフェスタ

マナーアップへの取り組み

駅や電車を気持ち良くご利用いただくため、2011年度から活躍している相鉄線マナーアップキャラクター「マナミー」を中心に、お客様参加型の企画「25文字のマナー」やマナー啓発ポスター「マナミーの妖精かんさつ記」シリーズを電車内に掲出して、マナーアップへの啓発活動に取り組んでいます。2013年5月から、相鉄線マナーアップサイト「Manamy’s World」を開設して、さらなるマナーアップに取り組んでいます。

Manamy's World - マナミー・ワールド

相鉄マナーアップサイト(Manamy's World)

節電の取り組み

電車内照明のLED化や駅の業務看板を支障ない範囲で消灯する、社員執務スペースの不要照明を消灯するなどの方法で、節電に取り組んでいます。

LED照明を使用した車両(20000系)

環境への取り組み

省エネルギーの観点から照明設備のLED化を進めています。また、三ツ境駅はエコステーションとして、太陽光・風力発電や緑化など、さまざまな環境対策を行っています。さらに、弥生台駅では線路沿いののり面(斜面)に、防草シートと一体化した薄膜型太陽光発電設備を設置し、発電した電力を隣接するトンネルや駅の照明に利用しています。

平沼橋駅ホームのLED照明
弥生台駅の薄膜型太陽光発電設備

相鉄グループのCSR

相鉄の車両

安全性・快適性を追求

相鉄線の車両は、全てアルミ合金または軽量ステンレス車体です。中でも12000系や20000系車両は、「安全×安心×エレガント」をコンセプトに先進的なデザインを採用しながら、安全性・信頼性の向上を図るとともに、ユニバーサルデザインとバリアフリーに配慮した車両です。「ヨコハマネイビーブルー」で塗装した車両は、2016年から導入を開始。他の車両も順次リニューアルを進めます。

12000系

12000系
2019年4月に登場。20000系と同様に「デザインブランドアッププロジェクト」のコンセプトを反映した新型車両。相鉄・JR直通線(2019年11月30日開業)で都心への乗り入れを予定しています。9000系リニューアル車両から通じる内外装や最新技術を導入したほか、前方監視カメラと車内防犯カメラを初めて採用。先頭車両は「獅子口」をイメージしたデザインを採り入れています。

20000系

20000系
2018年2月に登場。「デザインブランドアッププロジェクト」のコンセプトを反映した初の新型車両。相鉄・東急直通線(2022年度下期開業予定)で東京都心への乗り入れを予定しています。横浜をイメージした色「ヨコハマネイビーブルー」の外装やグレートーンの内装のほか、最新の技術や工夫を採り入れ、多様なニーズに対応。省エネルギー・低騒音化も進めています。

9000系リニューアル車両

9000系リニューアル車両
2016年4月に登場。創立100周年と東京都心への乗り入れを視野に入れ、快適性・デザイン性を向上させた車両です。「ヨコハマネイビーブルー」の外装のほか、グレートーンの内装やスコットランド製の本革をボックスシートに導入。昼と夜で色調が変化する調光・調色機能付きの車内照明などを採用しています。

11000系

11000系
2009年6月に登場。都心への乗り入れを視野に入れ、10000系のコンセプトを受け継ぎ、JR東日本のE233系をベースに製作した車両です。ユニバーサルデザインを積極的に取り入れ快適性を向上させるとともに、主要機器を二重化したバックアップ機能の装備と車体強度のアップによる安全性の向上を図った車両です。

10000系

10000系
2002年2月に登場。JR東日本のE231系を基本ベースに、「人と環境への優しさ」と「ライフサイクルコストの低減」を主眼において製作し、バリアフリーおよび環境に配慮した車両です。

9000系

9000系
1993年1月に登場。先頭車両の前面には大きな曲面ガラスが取り付けられ、スピード感のある前面傾斜型のデザインとなっています。相鉄の車両では初の車いすスペースと非常通報装置のほか、8000系同様、大容量のVVVFインバータ制御装置と車両情報装置などを採用しています。

8000系

8000系
1990年12月に登場。大容量のVVVFインバータ制御装置と車両情報装置などを採用。また1993年2月に導入した編成から、9000系同様の車いすスペースと非常通報装置を設置しました。

新7000系

新7000系
前面デザインの一新や車内案内表示器を新設して1986年4月に登場。1988年8月からさらに高性能で経済性に優れたVVVFインバータ制御装置を搭載しています。

7000系

7000系
1975年9月に登場。従来の鉄製の車両とは異なり、アルミ車体のため、軽量で腐食しにくい経済的な高性能車両です。

車両一覧(2019年3月31日現在)
車両数の推移(両)

電車車両図鑑

その他のサービス

SOTETSU GOODS STORE(相鉄グッズストア)を運営

相鉄ファンから小さなお子さままで、幅広いお客様のニーズにお応えできるよう、さまざまな相鉄オリジナルグッズを販売しています。

SOTETSU GOODS STORE

場所
相鉄線二俣川駅構内(改札外)
営業時間
平日:11:00〜20:00
土日祝:10:00〜19:00
休業日
年末年始
電話
045-364-8801(営業時間内)

SOTETSU GOODS STORE

テレビなどの撮影の受注

相鉄グループでは、映画やドラマ、CMなど、より良い作品づくりを応援するため、さまざまな施設での撮影に協力(有料)しています。

相鉄グループのロケーションガイド

駐輪場

お客様の利便性向上のため、駅周辺で駐輪場を営業しています。

駐輪場一覧
駐輪場名自転車(屋根なし)バイク(屋根なし)自転車(屋根あり)バイク(屋根あり)
1日1ヵ月3ヵ月1日1ヵ月3ヵ月1日1ヵ月3ヵ月1日1ヵ月3ヵ月
相鉄緑園都市駐輪場
横浜市泉区緑園2-42
1102,0805,9601402,7107,750-2,7107,750-3,2309,210
相鉄いずみ中央駐輪場
横浜市泉区和泉中央南5-12-17
1102,0805,9601402,7107,750------
相鉄ゆめが丘駐輪場
横浜市泉区下飯田町1555-9
1102,0805,9601402,7107,750------
相鉄相模大塚駐輪場
大和市桜森2-2-20
1101,9805,6501602,7107,750------
相鉄さがみ野駐輪場
海老名市東柏ヶ谷3-2-18
1101,9805,4301602,6107,220-2,6107,220-3,4509,520

相鉄の乗合バス

横浜市内と神奈川県央に115系統

相鉄バスは、横浜市内と神奈川県央部を中心に綾瀬営業所(綾瀬市)、旭営業所(横浜市旭区)、横浜営業所(横浜市保土ケ谷区)から115系統のバスを運行しています。
横浜・鶴ケ峰・二俣川・三ツ境・海老名など相鉄線の主要駅や、JR線の保土ケ谷駅・東戸塚駅・中山駅などと住宅地や学校、よこはま動物園(ズーラシア)などを結ぶ身近な足として、人々の暮らしをサポートしています。

路線エリア図

路線エリア図

高速バス

羽田空港・河口湖へ「ハイウェイクルーザー」

二俣川駅北口~羽田空港と海老名駅東口~羽田空港、横浜駅西口~富士急ハイランド・河口湖駅を結ぶ高速バス「ハイウェイクルーザー」3路線を運行しています。
高速バス路線では無線LAN(Wi-Fi)サービスを提供しています。

高速バス

二俣川駅~羽田空港線

バス停
羽田空港第1ターミナル~羽田空港第2ターミナル〜羽田空港国際線ターミナル
所要時間(片道)
約50〜60分
共同運行会社
京浜急行バス(株)
お問い合わせ
相鉄バス(株) 横浜営業所
045-331-1071

海老名駅~羽田空港線

バス停
羽田空港第1ターミナル~羽田空港第2ターミナル〜羽田空港国際線ターミナル
所要時間(片道)
約60〜95分
共同運行会社
京浜急行バス(株)、神奈川中央交通西(株)
お問い合わせ
相鉄バス(株) 綾瀬営業所
0467-78-5681

横浜駅西口~富士急ハイランド・河口湖駅線(レイクライナー)

バス停
※主な経由地
東名綾瀬~御殿場駅~富士山
山中湖~富士急ハイランド
所要時間(片道)
約2時間30分
共同運行会社
(株)フジエクスプレス
お問い合わせ
相鉄バス(株) 横浜営業所
045-331-1071

高速バス・空港バス

深夜バス・深夜急行バス

深夜の利便性を確保

深夜時間帯のお客様の利便を図るため、横浜駅西口、和田町駅、鶴ケ峰駅、二俣川駅北口、三ツ境駅、海老名駅などから平日に深夜バス17路線23本を運行しています。また、平日深夜には、横浜駅西口午前1時10分発・午前1時25分発の海老名駅行き深夜急行バスを運行しています。

深夜バス/深夜急行バス

コミュニティバス他

交通不便地区の解消を目指して

コミュニティバスは、既存の公共交通では十分に対応できない地区の交通手段として各地で導入されており、相鉄バスでは海老名市と綾瀬市から運行を受託しています。

海老名市内を走るコミュニティバス

コミュニティバス他

車両数・輸送人員・走行キロ・認可キロ

2018年度には乗合バス22台を新造しました。(2019年3月31日現在)

車両数(台)
283
輸送人員(千人)
33,961
走行キロ(千km)
7,681
認可キロ(km)
263.7
  • 高速バス、貸切バス、特定バスを除く

バスのバリアフリー

全てのお客様が乗り降りしやすいバスに

床面や扉のステップを低くした「ノンステップバス(133台)」や「ワンステップバス(150台)」、扉側の車高を下げて乗り降りしやすくする「ニーリング機能」を全車に導入しています。

ノンステップバス

停名表示機

お客様へ、より分かりやすく

運賃やお知らせなどを静止画や動画で分かりやすく表示するカラー液晶画面の停名表示機を、全ての一般路線バスに設置しています。

停名表示機

IC型金額式定期券「ICトクトクていき」

あらゆるシーンで利用可能

路線バスの片道運賃の金額を設定すると同一金額区間内なら、どの路線(※)でもご乗車いただけるIC型金額式定期券を発売しています。設定金額の区間を超えて乗車する場合は差額を精算することで、乗車できます。

  • 他社のバス、海老名市・綾瀬市コミュニティバス、深夜急行バス、空港リムジンバス、高速バス、寒川神社初詣直通バスは除く。なお、他社との共同運行区間では、相鉄バス運行便のみご利用いただけます。
PASMO

ICトクトクていき・トクトクていき

「バス利用特典サービス」

ご利用額に応じてポイント還元

ICカード乗車券PASMO(Suica)を利用されるお客様へのサービスとして「バス利用特典サービス(バス特)」があります。バス特は、バスでのICカードご利用額に応じてポイントがたまり、一定ポイントごとにカード内に特典バスチケットが自動的に記録され、次回のバス乗車時に運賃として使用されます。

バス利用特典サービスについて

ほほえみ会員証

ご高齢の方の地域の足として

65歳以上のお客様が、相鉄バス全路線(高速バスと深夜急行バス、コミュニティバスを除く)に乗車する際に提示すると1回100円(深夜バスは200円)で乗車できる会員証で、有効期間が約3カ月間の3,000円券と同約6カ月間の5,000円券の2種類を、年4回発売しています。

ほほえみ会員証

ほほえみ会員証

バスロケーションシステム「相鉄バスナビ」

より検索しやすく見やすい表現でお客様の利便性を向上

車両に搭載したGPSを利用して、バスの現在位置をリアルタイムで把握できるバスロケーションシステムを2015年12月にリニューアルしました。「地図」「路線一覧」「ランドマーク(役所・公園など)」からの検索が可能となり、バス停への到着予測時刻をリアルタイムで確認することができます。また、通過したバス停などをピクトグラムで確認可能です。
一般路線バスとコミュニティバス(海老名市、綾瀬市)の検索が可能です。

相鉄バスナビ

安全への取り組み

運輸安全マネジメント制度・安全報告書

運輸業を営む2社では、安全管理規程の制定と安全統括管理者の選任を行っています。安全最優先の方針の下、安全管理に関する会議体を設置するとともに、方針策定・実行・チェック・改善のPDCAサイクルを機能させ、輸送の安全を確保する安全管理体制を構築しています。また、輸送の安全に対する取り組みをお客様にご理解いただくために、毎年「安全報告書」を作成。ウェブサイト「相鉄グループ」にて公開しています。

運輸安全マネジメント制度・安全報告書

異常時に備えた訓練を実施

相模鉄道では、毎年異常時総合訓練を実施しています。これは、踏切事故などの不測の事態を想定したもので、社員のほか、警察署や消防署などの関係機関にも参加していただき、避難誘導・事故復旧などの訓練を行っています。
相鉄バスでは、事故・災害対応訓練などを通じて、警察署や消防署などとの連携強化や役割の確認などを行っています。

相模鉄道の異常時総合訓練
相鉄バスのテロ対策訓練

バックアイカメラとドライブレコーダーの設置

相鉄バスでは、全車両にバックアイカメラとドライブレコーダーを設置しています。事故防止を図るほか、万一の事故などの際の原因究明や安全教育に活用するなど、安全性向上への取り組みを行っています。

バックアイカメラを設置した車両

安全への取り組み