相鉄ビジネスサービス株式会社

仕事・人を知る

職務内容 総務広報担当

グループ各社に対して、各種総務業務、社外向けPRツールの企画・制作・運用までを幅広くサポートします。

  • 総務・法務株式業務

    法務支援(法務相談、契約支援)、株式事務、株主総会対応、海外事業支援、施設管理 など

  • CSR・内部統制業務

    CSR(企業の社会的責任)に関する社内周知・啓蒙、内部統制のモニタリング など

  • お客様センター業務

    お客様からのお問い合わせ、ご意見対応、社内への情報共有、活用 など

  • サステナビリティ・IR業務

    サステナビリティ施策の検討、統合報告書の作成、投資家向け各種情報提供 など

  • 広報・PR業務・ホームページ管理業務

    社外向けプレスリリース対応、グループ広報誌の作成、ホームページの維持運営 など

働く人たち 総務広報担当

2024年3月31日時点

法のチカラで、お客様の未来図を導きます

職位主任

入社2021年

キャリアの流れ

STEP1大学卒業後、法科大学院に進学

STEP2相鉄ビジネスサービス(株) 入社 総務広報担当

相鉄ビジネスサービスに応募したきっかけ、入社した理由は何ですか?

企業法務のスペシャリストを目指して

入社前は、法科大学院に在籍し司法試験に向けて勉強をしていました。修了後は、これまで勉強してきた法律の知識を活かしたいと思い、企業法務の道を目指して応募しました。
数多ある企業の中でも、当社はグループ全体を支援できることや、最先端の現場に求められる法務知識を提供できる点が魅力でした。

入社後の研修では、企業法務に関するセミナーを用意してもらい、基礎知識を身に付けました。社内では契約書や過去に受けた法務相談の資料があるので、上司と共に参照しながら、現場で法律知識を実践する方法について指導してもらいました。

研修から実務までの期間はどうでしたか?

研修期間は勉強に充てる時間を十分に確保してもらいました。徐々に実務に携わりながら上司にフィードバックをもらい、入社半年後には一人で契約書チェックを完結するようになりました。

現在の業務内容を教えてください

お客様が求める回答を導く

各グループ企業からの法務相談に対する回答が主な業務です。同じ案件は一つもないため、毎回、最適な解決策を出すことを考えながら行っています。その中で最も重視しているのは、お客様が求めている情報や疑問点を把握して、論点を明確にすることです。
最初の段階で決定する方針は、その後の調査や回答内容に直結するため、法律の知識以上に、相手の立場や要望を汲み取る傾聴力や思考力が求められる分野だと思っています。

お客様にとって私たちからの回答は、法的な確証と信頼のもとにプロジェクトの進行の指針になります。そのため、私たちは責任を持って常に自分自身が納得できるまで考えた上で回答をしています。

回答までのプロセスを教えてください

参考事例や書籍、信頼のおけるサイトの情報をもとにリサーチを行います。案件によっては弁護士に依頼することもあります。

業務で大切にしている心がけを教えてください

“常に考える”ことを大事にしており、「これで大丈夫か」「他に見落としている点はないか」と自問自答しながら業務を進めています。

法務担当を目指す方に向けてメッセージをお願いします

時代の変化に対応した知識でニーズに応える

社会変化に応じて求められる内容は変わるので、アンテナを張りながら知識をアップデートする努力と継続的な取り組みが必要になってきます。
求められるレベルは高いですが、未経験の方でもチャンスを与えてくれる会社であり、スキルアップ支援は手厚いので、向上心がある方にはぜひチャレンジして欲しいです。

私自身も企業法務のプロフェッショナルとして、お客様から信頼される存在になれるよう、さらなる高みを目指して相鉄グループに貢献していきます。

法務メンバーの雰囲気はどうですか?

法務担当はプロフェッショナルとして個人で完結する業務が多いからこそ、各人の意見が発言しやすく尊重される風通しの良さが特徴です。

ある一日の流れをご紹介

9:00出社(メールチェック、その日のタスク管理など)

10:00契約書確認・法務相談の要点確認

12:00昼休み

13:00法務に関する面談

15:00持株会社株主総会に向けた準備

17:00チーム内での日報

18:00退社

そのほかのメンバーのインタビューはこちら